人気の常陸野ネストビールの販売店、木内酒造に行ってみた!

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酒蔵巡りの醍醐味!試飲を含めて楽しく美味しく楽しめましたー!また行きたいなー木内酒造
ビール
最近、結構いいペースで飲むことが多くて、といっても缶ビールとか発泡酒とか第3のビールばっかりなんだけどねー
そんな中、職場の同僚が地ビールが好きらしく、おススメの地ビールを紹介してもらいました。
常陸野ネストビール
その名も
常陸野ネストビール
日本酒の蔵で造っているらしくフクロウのマークで有名らしい。
なんでも生産量の半分は、海外に輸出されてるらしく、50国くらいの国で親しまれている、世界でもっとも有名な日本のクラフトビールであると同僚が熱く語ってくれました。
そもそもの話しクラフトビールって何?
私の無知をwiki先生に聞いてみると、
クラフトビール (craft beer) は、英語で「職人技のビール」、「手作りのビール」などを意味する表現で、大手のビール会社が量産するビールと対比して用いられる概念。日本語では、英語の発音に近づけてクラフトビア呼ばれることもあるそうで、地ビールのことを言う場合もあるようです。
まぁ私は、知らなかったんですけどねー
ということで、同僚から試飲に行った時にもらったパンフレットと熱い語りに押されて茨城県の木内酒造へ
JR常陸鴻巣駅から徒歩で5分
木内酒造につきました。
木内酒造
従業員さんの説明によると日本酒の蔵元であった木内酒造は、夏場の雇用確保のために酒税法の改正をキッカケにクラフトビールの製造にのりだしたそうです。
そんな優しい社員思いな社長がいたら、さぞかし社員は、頑張ってビールを造ったんだろうなーとか思いつつガイドの説明は続いていく。
ノウハウが無い状態からカナダから機械を導入し、試行錯誤の結果1996年に商品化
意外と最近できたんだなーとか思いつつ、よく考えたらもう20年前かー、その頃まだ酒飲める歳じゃなかったなーとか自分の歴史を振り返り少し寂しさを感じます。
クラフトビールが何故1996年頃から流行りはじめたのか
日本では、1994年の酒税法の改正によりビールの最低製造数量基準が2,000キロリットルから60キロリットルに引き下げられ、全国各地にマイクロブルワリーに相当する小規模なビール醸造会社が登場しました。
そこで作られたビールが「地ビール」と総称されるようになり、一時は300社以上の地ビール会社があったそうですが、当初のブームは2003年頃には終息し、今では、200社くらいが生き残っているみたいです。
その後開発から僅か1年後
インターナショナルビアサミットのダークエール部門で『アンバーエール』が1位になり、その後コンテストで受賞を重ね、海外でもっとも知られるクラフトビールとなりました。
この説明を聞いて、普段缶ビールしか飲まない私には、横文字が多過ぎて、⁇って感じです。
そもそもエールって
エール(英語 Ale)は、ビールの一種。上面発酵される。大麦麦芽を使用し、酵母を常温で短期間で発酵させ、複雑な香りと深いコク、フルーティーな味を生み出したビールのスタイルです。
エールのほとんどは、ポップを使用します。ホップはビールの保存を助け、苦味と香りを与えて麦芽の甘味とバランスを取ります。ビールの他のスタイルはラガーであり、下面発酵です。
だそうです。
いつも飲んでるキリンラガービールは、ラガーって酒類ということを今更ながら知りました。
今度飲みに行った時にだれかにウンチクしてやろう。
さて、そんなエールビールの「アンバーエール」を飲んでみる。
普通の缶ビールいわゆるラガーとの違いは…
ズバリ!パンチ力!
地ビールって、苦味が軽くでビールの苦味が苦手な人でも飲める感じで、飲んだあとは、口の中がフルーティー!
とかを想像してたんですが、思いのほか、苦味とビールの香りが強く、なかなかのパンチ力でした。
ビール好きがはまってしまうのがよくわかります。
チーズとかのちょっと重めのつまみとベストマッチな感じでした。
ハムとかサラミをガブリ!
脂分をアンバーエールで流しこむ!的な、魅惑のコンビネーションが最適!
次に試飲したのは、ニッポニア
日本で開発されたビール用の麦の「金子ゴールデン」と日本で育てたポップ「ソラチエース」を使用して造られたビール。
柑橘のフレーバーが使われて、フルーティーで飲みやすい感じです。
アンバーエールの次に飲んだので、しっかりとした苦味からの柑橘系の味ということでさらに味が際立った感じでした。
ただ、飲みやすい割りにアルコールが8%と強めなので、お酒に弱い人は、足にきそうです。
他にもいろいろ飲んだんですが最終的に飲みすぎて、記憶に残って、コメント出来そうなのがこの二つくらいしかありません。
それくらい試飲は、楽しかったです。
今回の地ビール工場巡りが楽しかったので、またちょっと散歩がてら行きたいなー
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