東京オリンピックまでに体操を見れる人を増やしたい! つり輪編

東京オリンピックまでに体操を見れる人を増やしたい! つり輪編

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今回も私の体操愛を語るときがやってまいりました。

前回は、あん馬だったので、競技のローテーション順に従って今回は、「つり輪」について語りたいと思います。

「つり輪」

つり輪(つりわ)は、2本のつり輪に捕まって、さまざまな技を行いその難しさや、美しさを競う競技です。

「つり輪の器具

2本のつり輪は、床面から280cmの高さに吊り下げられていて、樹脂や金属や木製でできた輪を、ロープやワイヤーで吊り下げています。

ちなみに私は、高校生の時に2回宙返りを使用として、輪っかに頭をぶつけたことがありますが、非常に堅く痛かったです。

それぞれの輪は自由に動き、輪の内径は18cm、輪と輪の幅は50cmで、つり下げているワイヤーはいくら捻ろうとしてもねじれないように、根本部分に工夫が為されています。

「つり輪の演技」

つり輪種目は、他種目に比べると動きは少ないですが、固定されていないつり輪で体を支える絶妙なバランスと2本の腕のみで体を支える力強さが見所の、男子のみで実施される最も腕力が要求される種目です。

演技はつり輪にぶら下がったところから始まり、終末技で着地するか、演技者が途中で棄権するまで行われます。

つり輪にぶら下がった時点から演技が開始するので、つり輪に捕まるために、自力で飛びつくのは無論のこと、ロイター板(飛び箱とかの授業で使ったジャンプ台のこと)や補助者の助けを借りることも許されます。

演技終了は着地動作を完了した時点となり、着地時に静止できず足を踏み出したり転倒した場合は減点対象となります。

また、演技開始から終末技の実施まで手を離してはいけません。

「つり輪で使われる用語」

「懸垂」

単につり輪にぶら下がっている状態です。頭を上に、かつ腕を上向きに垂直に立てる状態です。頭を上にして腕を水平にして体を支えるものを十字懸垂と呼びます。

つり輪でもっとも有名な姿勢ですね。

ちなみに、頭を下にしてかつ腕を上向きにしている状態を逆懸垂といいます。

逆懸垂の状態から蹴上がりや、勢いをつけてて、車輪をしたりと、基本的な動作でよく見る動作になります。

「支持」

腕を下向きに垂直に立て、腕の力で体を支持させる状態です。または、体を水平に支えること。体を水平に支えることを水平支持と呼びます。中水平や上水平とかがこの水平支持に当たります。

「倒立」

頭を下に体を支える状態です。腕を水平にした場合は十字倒立、腕を頭方向に伸ばして倒立することを力倒立と呼ぶびます。

「懸垂振動技」

体を振ったり回転させたりする、瞬発力が要求される技です。ぶら下がった状態(懸垂)から蹴上がり、つり輪上で(支持)する蹴上がりや、倒立した状態から勢いをつけて宙返りし懸垂する技であるグチョギー:後方かかえこみ二回宙返り懸垂などがあります。

「振動倒立技」

体を振ったり回転させたりしたあと、倒立で静止するバランスが要求される技です。

「力技」

懸垂状態から振動・反動なしで支持状態に移行したり、ゆっくり回転するなど腕力を要求される技です。

水平支持からの倒立等がこれにあたります。

「静止技」

体を支持した状態で2秒間静止する、腕力を要求される技です。

2秒間静止できない場合は減点され、1秒間静止できない場合は静止技として認められません。

「振動からの力静止技」

体を振ったり回転させたりしたあと、支持や十字懸垂などの力技で静止させる技です。

「終末技」

つり輪を放し、着地する技。全て振動技である。

「過去にあった技」

振動中に体をひねりロープを交差、戻す技が過去にありましたが、現在はロープの交差が認められていません。個人的にはカッコよくて好きだったんですが・・・

「禁止行為」

禁止行為を行った場合は0点となる。また、減点が科せられるケースもあります。

「器具からの落下」

つり輪から落下した場合、1.0の減点となる。

たまに、プロテクターが切れたりして、起こることがあります。

「つり輪の交差」

つり輪を支えているロープを交差させてはいけない。故意に行った場合、0点となります。

「屈腕車輪」

屈腕(腕を曲げた状態)での車輪運動を行ってはいけません。

「着地違反」

足以外で着地すると0点となります。体操競技ではは他種目でも終末技に足以外で着地する技は禁止で、基本ルールの一つになってます。

具体的にいうと、終末技に、飛び込み前転のように頭から着地するものや、体の前面で前受け身のような姿勢をとる伏臥(ふくが)がこれにあたります。

また、故意に横向きに着地した場合も0点となります。

「最近のつり輪のトレンド」

ここ数十年の体操競技のルール改正を振り返ってみると、全般的に振動技重視で、他種目では静止技が著しく制限されています。ルール改正のたびに静止技・力技の制限が厳しくなり、止まりません、流れの良い演技が評価されるようになっています。

この中でつり輪だけは逆に振動技が制限される流れがあり、つり輪の特殊性が大きくなってきています。

これは各種目の特色を十分に発揮させるという意味では歓迎すべきものですが、 一方で総合種目を行う選手の立場からはつり輪だけが大きく方向性の違うものとなってしまい、つり輪と他種目を両立させる難しさが大きく、オールラウンダーにとっては、つり輪の強化が大きな課題となっています。

2001年のルール改正で、団体種目決勝での演技実施者数が減少(5人→3人)したことにより、つり輪のスペシャリストの価値が上がっています。コナミの山室選手がいい例では、ないでしょうか。

「つり輪の魅力」

これは、やはり重力を感じさせない力技、静止技の連続では、ないでしょうか!日本人はでは、力強い演技か特徴の山室選手、オリジナル技を持っている田中佑典選手が有名です。

「タナカ」

屈伸姿勢で前方二回宙返りをしてそのま十字懸垂をしながら脚上挙

若い選手もつり輪に力を入れて来ているので、今後の展開に期待したいところです。

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