北朝鮮の金正恩の実の妹、金与正、韓国で存在感示す!

北朝鮮の金正恩の実の妹、金与正、韓国で存在感示す!

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ソウルで南北会談

ソウルの韓国大統領府で10日に行われた南北首脳級会談には、北朝鮮側から金永南(キム・ヨンナム)最高人民会議常任委員長や金正恩朝鮮労働党委員長の妹、金与正(ヨジョン)党中央委員会第1副部長ら4人、韓国側からは文在寅大統領ら5人が臨んだ。

金与正、表情冷たく冷淡な会談

会談の冒頭で目立ったのは金与正氏の表情だ。金永南氏に続き文氏から握手を求められた金与正氏は、握手の瞬間こそは笑顔を見せたものの、直後には一転し冷たい印象を与えた。まるで、相手を見下しているかのような冷淡さも漂わせていた。
金与正氏は9日の韓国到着の際に、空港の貴賓室で金永南氏に席を譲ろうとするなど、優しい表情を見せた。この日の会談でも、北朝鮮代表団には笑顔で応じた。しかし、宿所を出る際などは一貫して周囲に冷たさを感じさせた。必要な時以外は表情を変えず、安易に笑顔を見せなかった。
文氏ら韓国側は、そうした金与正氏の態度を全く気にせず、金日成主席直系の孫娘を手厚くもてなした。韓国側からは実質ナンバー2のイム・ジョンソク大統領秘書室長、趙明均(チョ・ミョンギュン)統一相、情報機関トップの徐薫(ソ・フン)国家情報院長らが会談に参席した。

会談には親北派も同席

中でも任氏は学生運動の活動家出身で、1989年に平壌で開かれた世界青年学生祭典への韓国人女子大生派遣を主導した人物。国家保安法違反で逮捕され3年半の服役歴があり、韓国では親北派とみられている。
文氏や任氏ら、北朝鮮にとって物分かりのいい人物との会談を終えた金与正氏。南北首脳会談を呼びかけられ、手放しで喜ぶ韓国首脳部の姿に、兄、金正恩氏の切り札としての任務は成功したと確信していたとしても不思議ではなさそうだ。

安倍総理への注目を奪った金与正とは?

トランプ米大統領や中国の習近平国家主席が平昌五輪開会式の出席を見合わせる中、安倍晋三首相が韓国の最重要の賓客となるはずだった。だが、開幕直前に北朝鮮が金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長の妹、金与正(ヨジュン)氏の派遣を表明すると、韓国の関心は彼女に集中した。文在寅(ムン・ジェイン)政権を舞い上がらせる与正氏とはどんな人物なのか。
「カムサハムニダ(ありがとうございます)」。与正氏は9日、仁川(インチョン)国際空港で韓国の趙明均(チョ・ミョンギュン)統一相ら高官の手厚い出迎えにこう謝意を示した。北朝鮮代表団トップの金永南(キム・ヨンナム)最高人民会議常任委員長と趙氏があいさつを交わすのを余裕をうかがわせるほほ笑みを浮かべ、黙って見守っていた。
大統領府報道官は「金委員長の妹として、党で重要な役割を担っており、(訪韓の)意味は大きい」と強調。文政権が最大級の歓待を示すのは、正恩氏に対する影響力の大きさにある。
正恩氏に何でも言いたいことを言えるのは、与正氏だけだ」。北朝鮮消息筋はこう指摘した。北朝鮮内では「出世するには、与正氏に取り入れ」ともささやかれてきたという。

北朝鮮メディアは、式典などで正恩氏をかいがいしく補佐する与正氏の様子を何度も映し出しており、平壌での8日の軍事パレードでも、ひな壇の柱の陰から兄の演説を見守る姿が捉えられていた。
与正氏は、正恩氏と同じ在日朝鮮人出身の高英姫(コ・ヨンヒ)氏を母に持ち、金正日(キム・ジョンイル)総書記が最も溺愛したと伝えられる。金総書記は外遊の際、ロシア高官に正恩、与正兄妹について「政治に関心が強い」と話しており、「男なら後継者になっていた」と評されるほどだ。北朝鮮は今回、与正氏を「第1副部長」と呼称。政権の宣伝戦略を実質的に取り仕切る党宣伝扇動部第1副部長に昇進していたことになる。
韓国には、正恩氏との近さから訪韓で見聞したことを包み隠さず兄に伝えてくれるとの期待がある。「南北首脳会談への布石だ」との先走った見方も出ている。文在寅大統領は9日、グテレス国連事務総長との会談で「南北対話の流れが北の核問題解決につながるよう努力する」と述べた。
だが、与正氏は芸術団公演などを通じた宣伝攻勢に職責があるとみられる。金永南氏も政策決定に直接関与する立場にない。今回の代表団の人選は「非核化交渉は受け付けない」とのメッセージとも読み取れる。

南北会談への交渉開始か?

平昌五輪の開会式に合わせて訪韓した北朝鮮の金永南(キム・ヨンナム)最高人民会議常任委員長や金正恩朝鮮労働党委員長の妹、金与正(ヨジョン)党中央委員会第1副部長らは10日、ソウルの韓国大統領府で文在寅大統領と会談した。韓国大統領府によると、この日の首脳級会談で北朝鮮側は金正恩氏の親書を手渡し、文氏の早期訪朝を要請。南北首脳会談を呼びかけた
会談は昼食を含め約2時間50分行われた。大統領府によれば、金正恩氏は親書で南北関係改善への意思を表明。文氏は訪朝招請に対し「今後、条件を整え実現するようにしよう」と述べる一方、北朝鮮側に「南北関係の発展には早期の米朝対話が必要だ」と伝えた。
会談では朝鮮半島の平和と和解の雰囲気を維持し、南北の対話や協力を活性化していくことで一致した。南北首脳会談が実現すれば2007年以来で3回目。金正恩体制下では初めてとなる
一方、大統領府関係者によれば、会談では南北双方ともに核問題について言及はなかったという。

金永南氏は北朝鮮の序列2位で憲法上、国家元首の役割を担う。金日成主席の直系親族の訪韓は金与正氏が初めてで、朝鮮戦争(1950~53年)以後に訪韓した者の中では、最高クラスの人物。文政権は五輪開会式に続き、2人を「首脳級」として招いた。


文氏は金与正、金永南両氏の訪韓をはじめ五輪への北朝鮮の参加を、核・ミサイル問題の解決に向けた南北対話の契機にしたいと考えている。
北朝鮮の核・ミサイル開発への懸念が強まるなか、文氏の訪朝に米国が難色を示すのは必至だ。にもかかわらず、金正恩氏からの訪朝要請を機に、文在寅政権が南北対話を本格化させる可能性も否定できない。

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