スピードスケート女子高木美帆 メダル届かず!

スポンサーリンク
メダルまであと一歩!
高木美帆「悔しい」3000メートルは5位 日本勢メダル第1号ならず1500mに向け気持ちを新たにした。
◇平昌冬季五輪 スピードスケート女子3000メートル(2018年2月10日)
平昌五輪は10日、スピードスケート女子3000メートルが行われ、同種目の日本記録保持者の高木美帆(23=日体大助手)が、全体12組24人で最終滑走前の11組目に出場。4分1秒35の5位で今大会日本勢メダル第1号はならなかった。
レース後「同走の選手に勝っていたら表彰台に上ることができたので悔しい。それでも、この大舞台で悔いなく力を出せたかなと思います」と振り返った。
初出場の佐藤綾乃(21=高崎健康福祉大)は4分4秒35の自己ベストを更新し8位に入賞。菊池彩花(30=富士急)は4分13秒25で19位だった。
表彰台はオランダが独占
表彰台はオランダ勢が独占。優勝は3分59秒21をマークしたカレイン・アクテレークテ、2位は3分59秒29のイレイン・ブスト、3位に4分0秒02でアントワネット・デヨングが入った。
高木選手は、メダルまで1秒33差。「同走の選手に勝っていたら表彰台に上ることができたので悔しい。それでも、この大舞台で悔いなく力を出せたかなと思います」と振り返った。
「まだ上位(メダル)の実力が自分にはないのだなと思った。明日以降のレースでもっとできることがあるなと思っている」と冷静に分析。
1500Mに向け前向きにコメント
1500メートルに向けては「このリンクはスピードを出したほうがいいかなと思う。表現が難しいが、感覚の部分で“伸びていく”滑りをしたい」と前を向いた。
この記事を読んだ人はコチラの記事も読んでいます
平昌オリンピック フィギュア団体開幕、宇野昌磨首位、全体でも3位発進!
-
前の記事
北朝鮮の金正恩の実の妹、金与正、韓国で存在感示す! 2018.02.10
-
次の記事
イスラエルのF16ファルコンがシリアに撃墜される! 2018.02.11