平昌 フィギュア女子 ザギトワ 圧倒的な演技で金

平昌 フィギュア女子 ザギトワ 圧倒的な演技で金

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女子のフィギュアは、みんなほぼ失敗せずに熱い戦いでしたねー、今見ても心に残るものがあります!

激闘を制したのはザギトワ!

史上最高レベルの戦いだった。世界選手権2連覇のエフゲニア・メドベージェワ(18、OAR=ロシアからの五輪選手)と15歳の新星アリーナ・ザギトワ(OAR)の頂上決戦をザギトワが制し、今大会初のOAR金メダリストとなった。

メドベージェワ自分の滑りに納得の涙

滑り終えると、女王メドベージェワの感情があふれ出した。両手で顔を覆い、瞳を潤ませる。「こんなことは今までなかった。この気持ちは言葉に出来ない」。

最終滑走。五輪のために温めてきた「アンナ・カレーニナ」の悲しい物語を表情豊かに演じる。

技術と、高い演技力。女王の名にふさわしい完璧な演技を見せた。あとはジャッジを待つだけ-。キスアンドクライのソファに腰掛けながら「2位」の表示を確認すると、再び涙があふれた。

ザギトワ、勝利の鍵は後半の構成!

勝ったのは、同門の後輩ザギトワだった。今季シニアに上がったばかりの15歳は、スケートがうまくなりたい一心で、山岳部のイジェフスクから1200キロ離れたモスクワへ。

エリート養成所「サンボ70」で、鬼コーチで知られるトゥトベリーゼの指導をうける。先輩メドベージェワの背中を追った。彼女もまた、経験したことのない緊張に襲われていた。「ミスは許されない」。両手を震わせながら、スタート位置に立った。

ザギトワは後半から始まるジャンプの最初でいきなり予定が狂った。3回転ルッツ-3回転ループの連続技が、1つ目のジャンプが乱れて単発に。

それでも、心は折れなかった。続く技を次々と決め、もう1度訪れた3回転ルッツにとっさに同ループをつけ、ミスをカバーした。「体は、練習で何度もやってきたことを覚えていた」。積み重ねてきた自信が、金メダルにつながった。

2人のフリーは国際大会では珍しい同点だった。技術点はザギトワ、表現力を表す演技構成点はメドベージェワがトップだった。

勝負の鍵は得点が1・1倍になる後半のジャンプ。メドベージェワは連続技を冒頭に跳んだが、後半にそれを跳んでいれば得点を上積みできたかもしれない。

だが「それは、たられば。私には分かりません」と笑った。昨年11月に右中足骨骨折を負い、約2カ月練習を積めなかったが、それも「今日の結果とは関係ない」と言い訳にしなかった。

ザギトワは、今季のSP、フリーですべてのジャンプを後半に組み込んでいる。それが高い技術点と勝利につながった。「金メダルはまだ信じられない」と、幼さの残る笑顔をみせた。

◆同点 女子フリーの得点は156・65点で2人が並んだが、1位メドベージェワ、2位ザギトワとなった。同点の場合、フリーは表現を評価する演技構成点の得点で順位を決めるためで、技術点を採用するショートプログラムと異なる。

ザギトワは、羽生結弦をリスペクト

女子で金メダルを獲得したザギトワは、男子で2連覇した羽生結弦(ANA)を「レジェンド」「お手本」と呼んで刺激を受けていることを明らかにした。

腕を骨折しながら強行出場した大会で、さらに足を折るアクシデントに見舞われたことがある15歳の新女王。度重なるけがや衝突事故を乗り越えてきた羽生と自身を重ね合わせ「彼も私のようにアップダウンがあった。シーズンの半分近く実戦を離れながら、五輪で最高の滑りを見せて尊敬する」と語った。

ザギトワのプログラムにアシュリーワグナーが物申す!

アリーナ・ザギトワ選手(15)が、基礎点が上がる演技後半にジャンプ要素を集中させて得点を稼ぐ「戦法」を採っていることについて、アメリカのアシュリー・ワグナー選手(26)がTwitterで苦言を呈した。

ザギトワ選手は、ジュニア時代に圧倒的な強さを見せつけ、今シーズンからシニアシリーズに参戦。初戦で優勝を決めたほか、これまでグランプリシリーズでも3勝しており、世界女王メドベージェワ選手=ロシア=のライバルとされている。
そんな彼女の持ち味は、ショート、フリーともにジャンプの基礎点が1.1倍となる後半に「固め跳び」する戦法だ。成功すれば得点が稼げる反面、立て続けにジャンプをしなければならず、リスクも伴う。

ドーピング問題でロシアは選手団を派遣できず、ザギトワ選手らは個人資格で参加。12日には団体戦の女子フリーに出場し、世界歴代2位で自己ベストとなる158.08点をマークした。彼女の活躍もあってチームは銀メダルに輝いた。

一方、ワグナー選手は平昌オリンピックの出場を逃しており、この日あったザギトワ選手らの演技を観戦しながらツイートしていたとみられる。一連のツイートで、ワグナー選手はザギトワ選手について次のように述べた。

彼女は7つのジャンプを後半に持ってくるつもり。

技術的には完璧。

オーケー。競争心旺盛な点には敬意を評します。でもこれはないわ。プログラムじゃない。彼女は前半の時間を無駄にし、後半にジャンプした。それは演技ではない。採点の仕組みがそうさせるのだろうけど、それはまったくフィギュアスケートではないと思う。

でも得点は得点。採点の仕組みであり、彼女はそれに合わせて演技しているだけ。彼女のことを責めることはできない。

若い選手の斬新な演技構成は、色々な波紋を呼びそうですね!

 

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