伊調馨 告発状を夕刊フジが入手 真実はどうなっているのか

伊調馨 告発状を夕刊フジが入手 真実はどうなっているのか

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告発状を政府に提出

五輪4連覇、国民栄誉賞受賞の絶対女王が窮地に陥っている。女子レスリングの伊調馨(33)=ALSOK=が、日本レスリング協会の栄和人強化本部長(57)からパワハラを受け、2020年東京五輪へ向けた練習もできないとして、関係者が内閣府公益認定等委員会に告発状を送ったというのだ。

告発状を夕刊フジが入手!

夕刊フジが入手した告発状には衝撃的な記述が並ぶ。栄氏はパワハラを否定しているが、真相はどこにあるのか。
1月18日に内閣府に提出された告発状によると、パワハラ問題は2010年ごろにさかのぼる。《伊調馨は至学館大学や全日本での栄理事の不合理な指示に従うことができず》拠点を東京に移したが、《栄理事は自分の言う通りにならない伊調馨を許すことができず、伊調が信頼しているAに対し伊調馨のコーチングをしないように命じた》と主張している。
関係者によると、「A」はアテネ五輪銅メダリストの田南部力(たなべ・ちから)コーチ(42)とされる。
告発状はこう続く。《栄理事は選手強化本部長の地位を利用して、伊調馨とAに対し様々な圧力をかけた。栄理事は伊調馨を外し、至学館大学の別の選手をオリンピックに派遣したいと明言していた》。だが、伊調は12年のロンドン五輪出場を勝ち取り、五輪3連覇を果たした。
伊調は男子の合宿練習にも参加していたが、ロンドン五輪後、《栄理事らにより、男子の合宿練習への参加を禁止された。理由は特にない》と告発状にある。
16年のリオ五輪前には、《栄理事らの関係者(各施設の施設長や監督)に対する指示で、それまで練習していた練習場(警視庁など)の出入り》ができなくなり、《一人で練習(シャドウレスリング、サーキットトレーニングなど)を行わざるを得なかった》としている。

姉、伊調千春さん妹の訴えに涙

伊調は姉でアテネ、北京五輪銀メダリストの千春さん(36)に「一人で練習しても強くなれる」と話し、千春さんは電話越しに涙したという。告発状では《栄理事らの金メダル潰しの策動は人間のやることではない》と怒りをあらわにする。
告発状はさらに、リオ五輪で栄氏が《選手団と一緒に行動することなく、自分が気に入っている選手(吉田沙保里、登坂絵莉)と共に、選手団の乗る飛行機とは別の飛行機のビジネスクラスに搭乗》したといい、伊調は《選手団の一員として、エコノミークラスでリオデジャネイロに向かった》という。
伊調が練習していた警視庁で、練習用マットの新調を伊調の名前で要請するよう求められたが、マットが新しくなった直後に出入り禁止になったとも記されている。

告発状では、日本レスリング協会の福田富昭会長、高田裕司専務理事にも言及、《福田会長、高田専務理事、そして栄理事にとって、伊調馨のオリンピック四連覇、国民栄誉賞は憎むべき事実であったことがわかる。(栄理事は吉田沙保里が四連覇するよりも伊調馨が負けるのを見たいと周囲に明言していた)》との記述もあった。孤立無援での五輪4連覇だったというのだ。
告発状では伊調へのパワハラ以外にも東京五輪をめぐる栄氏の言動を指弾している。
栄理事は女子に関しては至学館大学関係者のみが出場するようにすると明言しており、全日本合宿において日本体育大学の女子レスリング部出身者に対しいわゆる陰湿ないじめ行為に及んでいる》《至学館大学関係者でなければ全日本の強化合宿に呼ばれないということが起きており、これも極めて異常な事態である》とした。
中学生、高校生にも悪い影響を与えており、栄理事は地方に行っても有力選手には金銭を渡し、将来至学館大学に進学しなければオリンピックには出られないと話している》との記述も。
こうした告発は全て事実なのか。栄氏は28日、告発内容を否定した上で「協会と話し合って対応を決める。五輪4連覇に一生懸命協力したのに、なぜこんなことになったのか」と話した。
日本レスリング協会の関係者は「われわれも困惑している」。至学館大関係者は「スポーツ特待生制度はあるが、そのような資金は持ち合わせていない」と否定した。
内閣府公益認定等委員会の担当者は「告発状を受けたことは間違いない。監督業務の一環として参考にする」と話す。事態は動くのか。

NWES加藤も困惑!?

アイドルグループ「NEWS」の加藤シゲアキ(30)が2日、TBS系情報番組「白熱ライブ ビビット」(月?金曜前8・0)に生出演。2016年リオデジャネイロ五輪女子レスリングで五輪4連覇を果たした伊調馨(33)=ALSOK=が、日本レスリング協会の栄和人強化本部長(57)からパワーハラスメントを受けたとされる問題について、自らの見解を語った。
番組では問題についての一連の経緯について触れ、MCの国分太一(43)が加藤に「吉田沙保里選手とNEWSが仲がいいということで、栄監督とも話すことが多いと思うんだけれども、ちょっと考えられないでしょ」と尋ねると、加藤は「すごく穏やかで柔和で優しい方だったので、この報道を受けた時にはもの凄いショックだったし、まだ受け止めきれていない部分はある」と困惑した様子を見せた。
加藤は「(パワハラが)事実だとしたらそれ相応の処分は絶対に必要」と話したが、その上で、「栄体制が順調な中で伊調さんが順調な時に(外に)出られたっていう時に周りからすれば『え、なんで?』って思った人のほうが多かったと思うんですよ。こんなに順調で、栄さんのもとでやっていればまだまだ強くなれるかもしれないのに、なんでわざわざ出るんだろう。栄さん自身もそう思ったかもしれない」と伊調の行動が栄氏からの不信を買った可能性について言及。「お互いの忖度っていうところからだんだん距離が出て、圧力っていうふうに見えてしまったのではないかな」と分析した。

■伊調馨(いちょう・かおり) 青森県八戸市出身。愛知・中京女大付高(現至学館高)、中京女大(現至学館大)を経てALSOK。2004年アテネ、08年北京、12年ロンドン、16年のリオデジャネイロと五輪4連覇。16年10月に国民栄誉賞を受賞した。
■栄和人(さかえ・かずひと) 鹿児島県出身。日本レスリング協会強化本部長。日体大卒。1988年ソウル五輪出場。96年中京女大(現・至学館大)付高教員から2003年に同大レスリング部監督。吉田沙保里ら6人の金メダリストを育てた。

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