大谷翔平海外の反応最新「開幕から二刀流で全米に衝撃!」

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大谷翔平二刀流で全米に衝撃!
エンゼルスの大谷翔平投手(23)が6日(日本時間7日)、本拠地でのアスレチックス戦に「8番・DH」で3試合連続スタメン出場。
2回の第1打席で3戦連発となる3号ソロを放つなど2打点の活躍で、最大6点差を逆転する劇的な勝利に貢献しました!。チームは13―9で乱打戦を制し、3連勝!開幕から投げて良し、打って良しの大活躍ですね!
第1打席 センターへホームラン逆転の口火をきる!
0―6と6点ビハインドの2回2死走者なしの場面。この日第1打席を迎えた大谷は、アスレチックスの先発右腕のダニエル・ゴセットの2ボールからの3球目、94マイル(151キロ)の速球を捉えると中越えへソロ本塁打を叩きこみました!
打球速度は約180・2キロ、飛距離は約136・9メートル、高さ30・5メートルでした。
3日には、本拠地初打席で1号3ランを放つなど3安打の活躍。続く4日には14、17年のサイ・ヤング賞右腕コリー・クルバーから値千金の一発を放っており、これで3試合連続の本塁打となった。
大谷のホームランから逆転へ
大谷の一発で息を吹き返したエンゼルスは4回に4連打などで4得点。5―6と一気に1点差まで詰め寄った。その後、両チーム点を取り合う展開となったが、7―9の7回、エンゼルスは敵失で同点に追いつくと、さらに3番・アップトンが右中間へ勝ち越しの決勝3ラン。ついに最大6点差からの大逆転に成功した。
フォアボールにブーイングも
球場の雰囲気を変える一発を放った大谷が打席に立つたびに、地元の観客からは大歓声。第2打席は中飛に倒れたが、5回1死満塁で迎えた第3打席ではストレートの押し出し四球を選んで、この日2打点目。得点となったが、大谷のバッティング見たさに観客からはストライクが1球も入らなかった相手投手に大ブーイングが起きた。第4打席は痛烈な当たりのファーストゴロ、第5打席は三振だった。
大谷はこれで打者として4試合に出場し18打数7安打で打率・389。3本塁打で7打点を記録している。8日の同戦には投手として今季2度目の先発で本拠地初登板に臨む。
指揮官も活躍を認める!
ショウヘイのホームランから反撃となった
試合後、マイク・ソーシア監督は「0-6だったが、ショウヘイのホームランから反撃となった」と火付け役となった二刀流右腕の打撃を称賛した。
大谷はこの日、0-6の2回2死走者なしの場面で第1打席を迎えると、相手先発ゴセットの94マイル(約151キロ)のツーシームを捉え、センターへ3戦連発となる137メートルのソロ弾を放った。これがチーム初安打となり、劣勢ムードを変えることになった。
エンゼルス打線はその後、4回に4点、5回に2点、7回に5点、8回に1点と得点を重ねて逆転勝利。大谷は5回1死満塁の第3打席で右腕ヘンドリクスに対してストレートの押し出し四球を選んでおり、この日2打点目を挙げた。
指揮官は試合後、「ショウヘイのホームランから反撃となった」と振り返り、3戦連発でチームに流れを引き寄せた打撃を称賛。
先発調整のため7日スタメンなし
一方、大谷は8日(同9日)のアスレチックス戦で自身2試合の先発マウンドに上がる予定のため、指揮官は「リカバリーの時間を取る必要もある」とし、7日(同8日)の同試合ではスタメン起用しない方針を改めて示した。
また今後、大谷を他の打順に組み換えていくかとの問いには「もちろん様々なことを検討しなければいけないが、まだ1週目だし、適応している最中だ。(今の打順は)しっかり機能している。現時点で重要なのは打線の厚みであり、ショウヘイやマルドナド、バルブエナが(下位)で振れている。今後より効果的にするために打順を動かすこともあるかもしれないが、現時点ではいい形だと思う。」とし、現状のオーダーで様子を見ていく考えを示していた。
投手大谷の才能も好評!3回以降は無安打無失点「彼の才能が見えた」
メジャーで初勝利の大谷投手を評価
エンゼルスのマイク・ソーシア監督は1日(日本時間2日)、敵地アスレチックス戦でメジャー初先発初勝利を飾った大谷翔平投手について「彼の才能が見えたし、投球をまとめる能力も見えた」と評価しました。
2-0で迎えた2回、1死から2連打で一、二塁としたところで、チャップマンに逆転3ランを左中間に運ばれた。だが、3回から立ち直ると4回2死から打者8人を連続凡退。
チームは6回に逆転に成功し、大谷に白星をプレゼント。指揮官は「ショウヘイは素晴らしい落ち着きを見せた。マウンドに戻って投球を続け、我々に得点のチャンスをつないでくれた」と話した。
160kmに多彩な変化球!
大谷はこの日最速160キロを計時。だが、指揮官は「どのように打者をアウトに仕留めるか見えたはず。ただ球が速いだけじゃなくて、全球をうまく使っている。2回の3連打以外はとてもよかった」と、23歳右腕が球速だけで打者を打ち取っているわけではないことを指摘した。
スプリットやスライダーを生かしながら6奪三振を記録したが、指揮官は「三振数だけでは評価の基準にはならない」と断言。「それまでの過程でいかにストライク先行で行けたかが重要」との見解を示した。
「そんな様子は見せないが(緊張したことは)疑いようもない」と大谷を思いやった指揮官。大谷が踏み出した“二刀流”の道を共に歩んでいく
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