韓国と日本の関係が崩壊か?韓国がGSOMIAを破棄

韓国と日本の関係が崩壊か?韓国がGSOMIAを破棄

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韓国がGSOMIAを日韓秘密軍事情報保護協定破棄することを通告

韓国大統領府は22日、国家安全保障会議(NSC)の常任委員会を開き、日韓で防衛秘密を共有する日韓軍事情報包括保護協定(GSOMIA)の破棄を決めました。
輸出管理を厳しくした日本への反発から韓国政府内では破棄論が強まっていました。北朝鮮がミサイル発射を繰り返すなか、日米韓の安全保障協力に影響を与える恐れがあり日本政府にも衝撃が走りました。

そもそもGSOMIAの意味って何?

GSOMIAはGeneral Security of Military Information Agreementの頭文字で日本語で言うと軍事情報包括保護協定になります。
これは、同盟関係など緊密な関係にある2つの国の間で交換や共有される秘密の軍事情報をお互いに守ることを義務付ける枠組みのことです。
具体的には、情報の伝達の方法や保護、管理の方法を厳しく規定して、知り得た情報を秘密の関係者以外の第3国や機関(NATOみたいなものとか)に提供することや情報の目的外の使用を禁じるものです。

日韓GSOMIAの経緯

日本と韓国の間では2012年6月GSOMIA締結直前に韓国国内の反発が大きかった等の事情により一度締結が見送られました。その後、朴槿恵(パク・クネ)政権時に慰安婦問題の解決に動きがあり関係が改善したため2016年11月に朴槿恵政権でGSOMIAを締結しました。

日本の締結国

日本はアメリカ、イギリス、オーストラリア、フランス、イタリア、インドの6カ国とNATOとGSOMIAを結んでいます。ちなみに韓国はロシアなどを含め30カ国とGSOMIAを結んでいます。今回日本が破棄されたと言うことはロシアより日本が信用できないと韓国は思っているのでしょうか。

韓国国内の反応は

NSCの金有根(キム・ユグン)事務処長が記者会見で「GSOMIAの終了を決めた。外交ルートを通じて日本政府に通報する」と述べました。

破棄の理由として日本が輸出管理を簡略化する優遇対象国から韓国を除外すると決定したことを挙げ「両国の安保協力環境に重大な変化をもたらした。敏感な軍事情報の交換を目的とした協定を続けることは国益に合致しない」と説明しています。

康京和(カン・ギョンファ)外相は記者団に「韓日の信頼問題に触発された決定だ」と強調。韓国大統領府関係者は「日本が報復措置を撤回すれば、見直しもあり得る」と記者団に語っていました。

そもそも、条約として発効されているものを違反している状態を解決しようとせずに、「日本が悪い」と平気で言える神経があまり理解できませんが、韓国の法律は感情に左右されることが多いので、何かに怯えている韓国政府としては仕方のない判断なのかもしれません。ある政府関係者はつい1時間前も「日韓外相同士はしっかりやりとりができているから」と楽観的な見通しを示していた。それだけに破棄の決定には政府内にも驚きが広がっており、ある官邸関係者は「もう頭がついていけない」とこぼしている。

韓国大統領府は、1枚岩ではない

GSOMIA破棄派

韓国政府内では7月以降、輸出管理を厳しくする日本に譲歩を迫るカードとして、GSOMIAの破棄論が強まりました。輸出管理の厳格化を巡って日韓の対立が深まるなか、韓国政府は撤回や追加措置の阻止を迫るカードとして破棄の可能性を示唆してきまいた。破棄の場合は、8月24日までに相手国に通告する必要があります。
破棄賛成派は南北融和を優先する韓国の革新系勢力には「日米韓の安保協力は南北分断を固定化する」という主張も存在しているほどです。
21日には韓国大統領府の金商祚(キム・サンジョ)政策室長が「韓国を信頼できないとする国と敏感な軍事情報を交換することが正しいのか」と発言した
日本の輸出管理措置に反対する革新系の市民団体が催す日本批判集会では「GSOMIA破棄」のプラカードを掲げる人もいた。
確かにこれは、的を得ている意見ですよね、信頼しているからこそ、軍事に関する秘密の情報をやり取りできるので、ある意味これは日本側の立場に立っている発言とも言えます。

GSOMIA継続派

国防省などには継続論が強く、鄭景斗(チョン・ギョンドゥ)国防相は21日に同協定について「戦略的価値は十分にある」と指摘しています。
確かに、GSOMIAは日韓の防衛当局が防衛秘密の交換を円滑にするための協定で、2016年11月に署名し、1年ごとに更新してきました。

どんな情報が取り扱われているのか

実際には、レーダーなどで収集した情報などが相互に直接交換できるようになっています。北朝鮮が最近発射したロシア製の模倣とみられるミサイルは、変則的な軌道で飛行するため捕捉や迎撃が難しくなっていますこの分析のために米軍や日本のイージス艦などが収集する情報が欠かせず、韓国にとっても自国防衛に影響が出るとの見方はあります
これにより、北朝鮮の防衛に影響が出るかもしれないです。
韓国政府によると16年の締結以降、日韓は協定に基づき29件の情報を交換したが「最近は減少傾向にあった」(大統領府関係者)との指摘もある。韓国紙の中央日報によると、日韓は5月以降に北朝鮮がミサイルを発射した8回のうち7回で情報を交換した。韓国側は北朝鮮が過去に核実験をした際に日本から情報提供を受けたと明らかにしています。

アメリカの反応

NSC会合(国家安全委員会)に先立ち、韓国大統領府の金鉉宗(キム・ヒョンジョン)国家安保室第2次長は米国のビーガン北朝鮮担当特別代表と会談し、GSOMIAの扱いを含む日米韓の安保協力を巡って協議した。米国はかねて日本との安保協力を強化するよう求めており、ビーガン氏もこの場で継続を望む立場を伝えていた可能性が高い。

韓国がGSOMIAを破棄ついて日本政府の反応

日本政府内には、韓国側が協定の破棄まではしないだろうという観測が強かった事から、韓国側の決定は衝撃をもって受け止められている。

安倍首相は午後6時半ごろに首相官邸を後にしたが、記者団からの問いかけには無言で答えなかった。

政府高官は、「日米の連携がしっかりしていれば、情報面での影響は少ない」と話しているが、ある防衛相経験者は「北朝鮮の対応について、日米韓の連携はできないというメッセージだ」と分析している。北朝鮮をめぐる安全保障面での日米韓3か国の連携に、今後影響が出るのは必至です。どちらかといえば、韓国の方が不利になると考えられています。

小野寺元防衛大臣の見解

自民党の小野寺五典前防衛相は22日夜、韓国が日韓軍事情報包括保護協定(GSOMIA)の破棄を決めたことについて「日米韓の同盟関係が揺らいでいることを表に見せるのは、北朝鮮や中国に間違ったメッセージを送ることになりかねない」と懸念を示しました。

小野寺氏は、日本側からの情報提供も含め、GSOMIAが北朝鮮対応に有効に機能していると強調。「日韓の防衛当局はGSOMIAの重要性を認識しているが、韓国の政治的な思惑で安全保障に影響を及ぼすのは決して好ましいことでない」と批判した。

今後、日本側の取るべき対応に関しては「韓国側の国内政治の問題が大きい」として、推移を冷静に分析するよう求めた。

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