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鬼滅の刃で有名になった、竈門神社。竈門神社ってどんなところ?
駐車場は?太宰府天満宮からどうやって行く?歩いて行ける?などまとめてみました。
鬼滅の刃の主人公、竈門丹次郎と同じ名前の神社、竈門神社とは?
鬼滅の刃で有名になった、竈門神社とは?
竈門神社、「宝満宮竈門神社、ほうまんぐうかまどじんじゃ」福岡県太宰府市にある神社。式内社。旧社格は官幣小社で、現在は神社本庁の別表神社。別称を「宝満宮」「竈門宮」とも。 太宰府天満宮の北東方向である鬼門に位置することから、古くから縁結び、方除け、厄除の神様として信仰されている。霊峰と仰がれ、九州で最も多くの登山者を迎える宝満山(標高829m)の頂上に上宮、麓に下宮があります。春は桜、秋は紅葉の名所としても知られ、どの季節に訪れても四季折々の豊かな自然を満喫することができます。2013年の鎮座1350年の節目を記念して御本殿や社務所をはじめとする境内整備が行われ、特にお札お守り授与所は世界的なインテリアデザイナーのWonderwall片山正通氏が手掛けたことで国内外から話題を集めています。

竈門神社の駐車場は?
駐車場ですが、神社の前に1つ提携の駐車場がありますが、20台くらいしか駐めることができません。徒歩5分に50台くらいと、徒歩10分に臨時駐車場があります。すべて普通車は1回400円となっています。天満宮から車で通常5.6分ですが、土日や時間帯によっては10分以上かかるかもしれません。

その他のアクセスとしては、太宰府駅からのバスか徒歩となります。私たちは、太宰府天満宮周辺の駐車場に停めて、徒歩で向かいましたが、坂道でもあるため、30分以上はかかりました。しかし、天満宮裏手に、いくつか食事できる茶屋があって、屋外で食べれるところがあったり、途中に、風情あふれるレンガのトンネルがあったりして、楽しめました。
徒歩で行く際には、途中コンビニはないので、買う人やおトイレは天満宮周辺で済ませておいた方がいいと思います。

このトンネルを調べてみるとまた、キュンとする逸話がありました。
天満宮境内のいちばん奥に、「お石茶屋」という茶店があり、この茶店を営んでいたのは、「お石さん」と呼ばれていた江崎イシさん。
色白のべっぴんさんとして広く知られていた女性で、筑前三美人のひとりにも数えられたほどでした。「お石さんに惚れた麻生太吉が、竈門神社の近くにあるお石さんの自宅と茶屋との行き来のために茶屋の脇に掘らせた“愛のトンネル”だ」というのです。そのため、「宝満山 参拝隧道」というプレートがあるにもかかわらず、地元では「お石トンネル」と呼ばれています。
お石さんは昭和51(1976)年に亡くなりましたが、晩年「ずいぶん昔から麻生さんとのことをいろいろ言われてきましたが、麻生太吉さんは敬神の心の篤いお方でしたから、竈門神社への近道としてトンネルを寄進されたのです。若いころはむきになって否定してきましたけれど、伝説にも超越した心境とでも言いましょうかね」と笑っていらしたそうです。

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