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航空祭に初めて行く方、航空祭のスケジュールなど効率よく見て回りたい方のために、航空祭の知っておいて得する情報をお届けします。ブルーインパルスだけじゃない、F15、F2、F35をはじめ、地上展示の見どころまで動画付きで解説します!
航空祭のプログラム
航空祭のプログラムを見るといろいろな、名前が載っていますが、実際にどんな風に飛ぶのかよく分からないと思います。機動飛行と曲技飛行どっちがすごいの?など気になるところに答えたいと思います。
オープニングフライト
オープニングフライトは、一番初めのプログラムになります。2機から4機ぐらいの航空機で、飛行場上空を編隊飛行で通過したりします。主に、その基地の代表的な航空機が任されることが多いです。
浜松基地→第1航空団所属のT4
千歳基地→第2航空団所属のF15イーグル
三沢基地→第3航空団所属のF35A
松島基地→第4航空団所属のF2B
新田原基地→第5航空団所属のF15イーグル
小松基地→第6航空団所属のF15イーグル(飛行教導隊(アグレッサー)の特別塗装が見れるかも)
百里基地→第7航空団所属のF2
築城基地→第8航空団所属のF2
那覇基地→第9航空団所属のF15イーグル
小牧基地(名古屋空港)→第1輸送航空隊のC130
入間基地→第2輸送航空隊のC2(C1かもしれません)
美保基地→第3輸送航空隊のC2(空中給油機KC767かも)
静浜基地→第11飛行教育団のT7
防府北基地→第12飛行教育団のT7
芦屋基地→第13飛行教育団のT4(赤いブルーインパルスみたいな塗装です。)
岐阜基地→飛行開発実験団所属の航空機(航空自衛隊のすべての機種がそろっているのでわかりません。)
こんな感じの機種が予想されます。オープニングフライトはまだ、人も少なく、記念塗装機が飛行するかもしれないのでシャッターチャンスもあります。
機動飛行
機動飛行は、編隊飛行と違って、1機か2機でかなり激しい動きをします。飛行場上空を8の字に旋回したり、急上昇したり迫力のある動きが特徴です。F2の超高速飛行や超低速飛行などが個人的には好きですが、侮れないのが自衛隊の大型機です。自衛隊の輸送機は民航機よりも機動性に優れているので大型機の機動飛行は戦闘機と違ったダイナミックな迫力があります!
ちなみに、↓はエアフェスタ浜松2022の事前訓練のため、岐阜基地から来たF2Bの動画です。プロトタイプなのでカラーリングがかっこいいですよね!
入間基地だ2輸送航空隊のC1機動飛行です。当初編隊飛行、4分ごろから機動飛行をします。本物はより期待の大きさによる迫力を感じれます!
曲技飛行
曲技飛行は、普段飛行場などの近くでは航空法第91条により禁止されています。そのため、航空祭のためだけに国土交通大臣に許可をもらって行う飛行になるので、機動飛行よりも激しい動きができます。具体的には、横転(エルロンロール)宙返り(ループ)平面飛行、きりもみ(スピン)などが入ります。航空祭では、昼休み前、オオトリに実施されるまさにメインイベントです。
ブルーインパルス
最近注目を浴びているブルーインパルス!
松島基地の第4航空団第11飛行隊が正式名称です。松島基地に行けば公開訓練も見ることができます!
松島基地のTwitterをチェックしてみてくださいね!
2022年9月に行われた芦屋基地航空祭当日の映像です。まさに航空祭の代名詞です!
アメリカ空軍F16
アメリカ空軍三沢基地所属のF16によるの曲技飛行のライセンスを持ったパイロットによる曲技飛行です。信じられないような動きをします。ブルーインパルスが来ないときなどでも来季することがあるので注目です。
ウイスキーパパ
JA14WPによる曲技飛行です。プロペラ機だと思って甘く見ない方がいいほどすごい動きをします。特に、離陸直後の低高度からエルロンロールをうったりと見どころ満載!特にキリモミ(スピン)やたまに重力を無視したような動きをするのが特徴です!
救難展示
UH60JとU125救難捜索機による実際に遭難者を救助する様子が見れます。
もし、海や山で遭難するとこの2機が駆けつけてくれます!航空自衛隊が誇る最強の救難員(レスキュー隊員のこと)通称メディックがヘリから降下して救助するが見どころです!
地上展示
ファンシードリル
航空学生や防衛大学校制によるドリル展示が航空祭で行われることがあります。雨で航空機が飛ばないときもはやずぶ濡れの中、一糸乱れぬ演技をする彼らの姿が観客の心を打つ時もあります。この中から将来ブルーインパルスのパイロットが出るかと思うとなんだかうれしい気持ちになります。
ブルーインパルスJr
本家本元のブルーインパルスにあこがれて作った松島基地の部活動!コミカルなナレーションと隊員手作りの機体が見どころ、心があったかくなる演技です!演技は、超低空飛行で実施しています!
航空祭であるとおススメグッズ
椅子付きリュックサック
航空祭は人も多く座れるところがありません。日陰も少ないので熱中症予防のためにも冷たい飲み物を確保しておきたいですよね!
そんな時は、椅子付きの保冷バッグが便利です!飲み物が冷えた状態で長時間持ち歩けるので夏の時期の航空祭には重宝します!
エアバンド
航空機の進入してくるタイミングや離陸のタイミング、管制官とパイロットとのやり取りなど航空祭を深く楽しみたい人におススメです!
使い方はコチラです
まとめ
今回は、航空祭の見どころとなるプログラムについて解説しました。展示飛行だけでなく地上でのグッズ販売など見どころ満載です!航空祭は、人も多く混雑もすごいのですが、それだけの価値のあるイベントだと思います。最近では、有料で予約席なども売られているようなのでゆったり見たい人はそちらもおすすめです!
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