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今回は、『ツインビー』(TwinBee)です。
自分では、持ってなかったのに、友達の家でよくやったなー
5人に1人くらい持ってたんじゃないか?と思うくらい誰かの家でやった記憶があります。
「ツインビーとは」
ツインビーは、コナミの縦スクロールシューティングゲームです。
1985年3月5日にアーケードゲームとして初登場し、翌年ファミリーコンピュータ(FC)とMSXに移植されました。
また、2人同時プレイが可能なシューティングゲームとして草分け的な存在です。
ステージ中には多数の雲が浮かんでおり、その中にはパワーアップアイテムのベル(鐘)が隠れているものがあります。
特定の雲にショット弾を当てるとベルが飛び出し、ベルに一定数のショット弾を当てるとベルの色が変化します。
ベルを取ったときの色によって得点や各種パワーアップの効果が得られる。パワーアップ時はファンファーレ(テッテテーテレレレーン♪)が鳴り、BGMがアップテンポの曲に変わります(撃墜されると元のBGMに戻る)。
ベルを取り逃がさず撃ち続けると下記の青から順に赤まで変化するが、取り逃すとまた黄色→青からになります。
「ベルの色とパワーアップ」
■黄色
ボーナス(得点)。最初は500点で、黄色ベルを逃さず取り続けると最高10000点まで上がる。
□白色(黄色のベルに5発)(FC版では青色のベルに5発)
ツイン砲。初期状態では単装の対空ショット弾が2連装になり、攻撃判定がやや広まる。自機がミスするか、地上ベル (3-WAY) を取るまで有効。分身とも併用可能。
■青色(白色のベルに5発・合計10発)(FC版では黄色のベルに5発)
スピードアップ。自機の移動速度が上がり、敵や弾をかわしやすくなる。複数の青ベルを取ると最高16段階までスピードアップするが、取り過ぎると操作が困難になる。自機がミスするまで有効で、一度上がったスピードを下げるにはミスする以外に方法はない。
■緑色(青色のベルに5発・合計15発)(FC版では白色のベルに5発)
分身。自機と同様にショット弾や爆弾を放つ残像が3つ付く。分身は自機が移動するとその軌跡をついて回り、自機が止まると同じ座標に収束する。上手に操作すれば攻撃範囲を格段に広げることができる。自機がミスするまで有効。分身を取った状態ではバリア装着の赤ベルが出ない。FC版では緑ベルではなく「赤・白点滅」ベルで、爆弾を放てない残像が2つ付く。
■赤色(緑色のベルに5発・合計20発)
バリア。自機の周囲が丸く輝く光の玉(バリア)に包まれ、敵や弾から保護されるようになる。バリアはダメージを受ける毎に徐々に小さくなり、耐久限度に達すると消滅すします。
「分身とバリアは基本的に同時に装備出来ない!」
画面上に緑色ベルと赤色ベルが同時に出現している状態で緑色ベルを取った後で赤色ベルを取ると、分身とバリアが同時に装着できます。
ただしバリア消滅後は分身状態のため新規の赤ベルは出現しない。
バリアを装着した直後は画面上から多量の卵形の敵(エグレス)が出現し、バリアにダメージを与えようとする。
ちなみにクリアしている動画を見つけました。
最後の方は、ちょっと速くてついていけません。
30年くらい前のゲームとは、思えないですねー
今やっても絶対面白い!
地上アイテム
地上物は移動しないが、砲台のように自機めがけて弾を撃ってくる。アーケード版ではキノコ、モグラ、タケノコなどが登場。
FC版では、ステージ1・2・3にはタケノコ(撃つ前に震えて襞を開く)、ステージ4にはハンドマン(手をグーからパーにすると撃つ)、ステージ5にはハンドマンとモアイ(口を開けた時に撃ってくる)が登場する。ステージ5の後半は地上物による攻撃も激しい。
「2人同時プレイ」
ツインビーは、2人同時にできたので、よく誰かとやりました。敵を倒しやすくなる反面、せっかく育てたベルを横取りされたりすると、ケンカに発展する危険をはらんでいます笑笑
2人同時プレイ時のみ可能なスペシャル攻撃が存在します。
ファイヤー攻撃
横に手をつないで合体し、巨大な弾を撃つ。合体中は1P・2Pのどちらからでも移動の操作が可能。双方のスピードが同じでないと合体できない。
スター攻撃
縦に並んでお互いの機体をツンツンと当てるようにすると、4方向に拡散するショットを撃てます。
これをやろうとしてもなかなか息が合わなかったねー笑笑
2人同時プレイで片方がゲームオーバーとなった際、相手に残機が残っていれば、スタートボタンを押すことで相手の残機を貰ってプレイが継続できる(クレジットによるコンティニューはプレイ人数に関わらずできない)。
これを人間関係が悪いひとにやるとケンカの原因になるので要注意!
わたしは、よく弟とケンカになりました。
「実はストーリーがある」
宇宙暦2801、平和なドンブリ島に突如としてスパイス大王率いる軍隊が攻め寄せてきた。
スパイス大王は島を占領すると、島に伝わる5つの宝の玉を部下の4人の将軍に分け与え、島は分割統治されることになった。
一方、島のはずれに住んでいた風変わりな科学者シナモン博士は2機の戦闘機「ツインビー」「ウィンビー」を密かに開発していた。そして博士の弟子(初期は息子という設定だった)「アンナモン」と「ドンナモン」がそれぞれ乗り込み、スパイス大王の軍勢に対し勇敢に戦いを挑んでいった……
シナモン博士!
コナミワイワイワールドで、コナミマンとコナミレディに電気を食らわしていた博士がツインビーを作ったというのを初めて知りました。
昔のゲームもまだまだ捨てたもんじゃないですよねー
ではまたー
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