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今注目の黒糖焼酎
今日は、焼酎について書きたいと思います。
この前は、ビールについて書きましたが、家で飲む時は大体いきなりの焼酎でスタートします。
ビールよりも経済的な気がしています。
私がよく飲むのは、「喜界島」という黒糖焼酎です。
「黒糖焼酎とは」
奄美黒糖焼酎は、サトウキビ栽培が盛んな奄美群島に20世紀から伝わるもろみ取り焼酎で、酒税法の用語では「単式蒸留しようちゆう」(旧「しようちゆう乙類」)に属し、一般には焼酎乙類と表記されています。
水色は明澄(透明)で、多くは無色ですが、オークの木樽の熟成により淡い琥珀色を呈し、洋酒のような樽香を持つものもあります。2016年現在、奄美群島内の5つの島にある23場の蔵元が16社の納税企業名(共同瓶詰め専門の2社を含む)で製造、出荷を行っています。
サトウキビの絞り汁から作る純黒砂糖と米麹が主原料であり、1回だけ行われる蒸留の際に黒砂糖と米由来の芳醇な風味は加わりますが、糖分は加えないので、糖分ゼロの辛口焼酎です。
糖分以外の他の微量成分による甘さ感じられる銘柄もあります。黒砂糖は奄美群島の奄美大島、徳之島、加計呂麻島、喜界島産の他、沖縄産のものが使われる場合があります。
奄美諸島以外で製造禁止
ちなみに、酒税法に関連した国税庁の通達によって、含糖物質(砂糖、蜂蜜、メープルシロップなど)を使って「焼酎」が作れるのは熊本国税局大島税務署が所管する奄美群島に限られています。
愛知県に米麹と黒砂糖を使って蒸留酒を製造していた例や、タイで米麹と黒糖で作る蒸留酒の例もありますが、酒税法上はいずれもスピリッツとして、扱われ、アルコール度数37度未満では、酒税が割高となります。このため、米麹を使用した、酒税を節税する独自の方法がうまれたのです。
ということで、黒糖焼酎は、奄美諸島でしか、作っては行けないことに法律でなっているのです。
「黒糖焼酎の魅力」
個人的には、まず味が好きです。
私が良く飲むのは、「喜界島」、「れんと」、「里の曙」、「じょうご」といったところです。
この銘柄は、奄美の居酒屋さんやスナックで簡単に飲めます。れんとや里の曙は、まずどこの店でも置いてあるんじゃないかな。
喜界島とかじょうごとかも最近では、ドラックストアーや大手のスーパーでみるようになったので、探して見たら結構簡単に見つかると思います。
味は、辛口でガツンとくるものとほのかに甘い飲みやすい物の2種類にわかれます。
れんとや里の曙、じょうごは、割と飲みやすい部類のものです。
魅力の低カロリー
そしてなによりカロリーが低いのが魅力です。
最近私もお腹まわりが気になっているので、これは非常に助かります。
缶チューハイとかのアセスルファムKみたいな、人口甘味料を使わずに、低カロリーを実現しているのは私が黒糖焼酎を飲み続けている理由の一つです。
ただ、うますぎでついついツマミを食べてしまうので要注意です。
個別にちょっと詳しく紹介します。
「喜界島」
良く飲んでる焼酎です。
喜界島酒造という鹿児島県大島郡喜界町にある酒造会社で作られています。
喜界島酒造の焼酎は、全国酒類コンクールの黒糖焼酎部門で2012年以降、6回連続で特賞を受賞している「キャプテンキッド」をはじめ、1年熟成酒をベースに、5年古酒を約40%ブレンドした「由羅王」(1位)や、昔ながらの伝統製法で造られた「しまっちゅ伝蔵」(2位)など、黒糖焼酎の旨さを存分に引き出していることで有名です。
そんな、喜界島酒造の主力商品が「喜界島」です。味は、ほのかな甘みに黒糖の香りがします。味のバランスが良いのでロックで私は飲んでいます。
あと、炭酸水で割って飲むのもオススメですよ!
「れんと」
奄美大島の宇検村という、自然が多いところにある、奄美大島開運酒造で作られています。
れんとといえば、奄美大島の焼酎で一、二を争う流通量を誇る焼酎です。
飲みやすい焼酎で綺麗な青い透明な瓶に入っているのが特徴です。
そして、音響熟成という独自の製法で焼酎が作られています。
「音響熟成」とは、”音楽のゆりかご”の中で、ゆっくり焼酎を熟成させる方法なのです。
たとえば、「れんと」を熟成させる場合、貯蔵タンクに取り付けたスピーカーから約3 カ月、交響曲などクラッシック音楽を流します。音楽はトランスデューサより振動に変換。
その細かい振動が「れんと」の貯蔵タンクに伝わり熟成が進みます。
なんだか作りかたがオシャレですが、私は主にロックで飲む事が多いです。
飲みやすいのであっという間に酔えます!
「里の曙」
奄美大島の龍郷町に工場を構える町田酒造の主力商品です。
「里の曙」は、口当たりが良く女性にも親しまれる酒としてかいはされ、奄美黒糖焼酎の長い歴史に新たな時代を作った先駆けてきな焼酎です。
芳醇な香りとまろやかな味わい、すっきりした酔い心地が特徴で、飲みやすく「れんと」と共に入門に最適な焼酎だと思います。
かなりの量が流通してるので、結構手に入りやすいと思います。
田中一村が描いた絵が載っている姉妹品の「奄美の杜」も美味しいですよ。
「じょうご」
奄美大島の龍郷町にある奄美大島酒造で造られている焼酎です。
黒糖と水にこだわっていて、平成19年製造分からは全ての黒糖を地元である奄美大島産に限定し、より高品質に、をコンセプトにより個性ある焼酎を製造しています。
奄美大島唯一の大型製糖工場「富国製糖」実は、奄美大島酒造と同じ「マルエーグループ」であり、同じグループ会社です。その為、毎年不安定な収穫量の中、安定的に黒糖を仕入れることができることを強みに、黒糖焼酎専用に作られた奄美産黒糖は、旨みが凝縮され、甘い香りが広がる極上の黒糖に仕上がっております。
そして黒糖以上にこだわっているのは仕込みの水です。
龍郷町に流れる川「じょうごの川」の水が奄美で最もおいしいと言われており、その地下120メートルから汲み上げた天然の地下水を使用して、黒糖の味を最大限に引き出し、薫り高い黒糖焼酎を作っています。
そこの主力商品の一つ「じょうご」は、他の焼酎より、フルーティーな味わいが加わっています。
飲みやすく、炭酸水で割ったらちょっとした辛口のカクテルみたいな味がします。
黒糖焼酎、どれも美味しいものが多いので興味がある人はチャレンジしてみて下さい!
私はこれから「喜界島」で一杯やりたいと思います!
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